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【バスケ男子】日本のホーバス監督「塁の退場が痛かった」 延長戦の死闘の末に敗戦も…渡辺飛を称賛

スポニチアネックス / 2024年7月31日 2時38分

トム・ホーバス監督(ロイター)

 ◇パリ五輪第5日 バスケットボール男子1次リーグB組  日本90ー94フランス(2024年7月30日 ピエール・モロワ競技場)

 男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)は、パリ五輪1次リーグB組2戦目で開催国フランス(同ランク9位)と対戦。第4Qに大黒柱の八村塁(26=レイカーズ)が退場。河村勇輝(23=横浜BC)が流れを変えたが同点に追いつかれて延長戦に突入。延長戦の死闘の末に90ー94と敗れて、2連敗を喫した。

 トム・ホーバス監督は「結果出せなかったから本当に悔しい」とひと言。

 第4Qにまさかの八村が退場。そして延長戦の死闘の敗戦に「第4Q終了間際の4点プレーと塁の退場が痛かった」と振り返った上で、「この12人に自信があります。(渡辺)飛勇はすごいいい仕事した」とブロックを決めた渡辺飛を称賛するコメントをした。

 最後に「うちの目標まだ終わっていない。次の試合は勝ちたい」と最終戦へ意気込んだ。

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