【パリ五輪】第5日は柔道・永瀬が連覇 日本4日連続の金で7個はトップ 第6日は体操・橋本らに期待

＜パリ五輪　柔道＞男子81キロ級、連覇を達成した永瀬貴規は金メダルを手に笑顔（撮影・平嶋　理子）

　金メダルのバトンは途切れない。

　パリ五輪第5日となった30日、日本は柔道男子81キロ級の永瀬貴規（旭化成）が金メダルを獲得し、同級五輪史上初の連覇を達成した。これで日本は本格的に競技が始まった第2日（27日）から4日連続で金メダルを獲得。金7個は参加国中でトップをキープしている。

　第6日の31日は、体操の男子個人総合で、エースの橋本大輝（セントラルスポーツ）が連覇＆団体総合との2冠を狙う。岡慎之助（徳洲会）もメダルの可能性は十分だ。

　柔道は女子70キロ級に昨年の世界選手権を制した新添左季（自衛隊）が登場。男子90キロ級で初出場の村尾三四郎（JESグループ）にも期待が懸かる。