1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

サッカー男子準々決勝で実現!どうなる日本VSスペイン戦 東京五輪の“リベンジ”なるか

スポニチアネックス / 2024年7月31日 6時27分

<パリ五輪男子サッカー スペイン・エジプト>先発出場したスペイン代表イレブン(AP)

 ◇パリ五輪第5日 サッカー男子 日本1―0イスラエル(2024年7月30日 ボジョワール競技場)

 パリ五輪サッカー男子は30日、1次リーグ第3戦が各地で行われ、D組の日本はイスラエルに1―0と勝利。無傷の3連勝で同組首位通過が決まり、8月2日の決勝トーナメント初戦となる準々決勝ではC組2位スペインとの対戦が決まった。

 五輪でのスペイン戦は東京大会に続き2大会連続。前回は準決勝で延長戦の末に0―1と敗れており、56年ぶりのメダル獲得に向けて絶好となる“リベンジ”の舞台が用意された。

 スペイン五輪代表は今夏の欧州選手権(EURO)フル代表の優勝メンバーからMFバエナ(ビジャレアル)、MFフェルミンロペス(バルセロナ)の2人を招集。その他、若手有望株の17歳DFクバルシ(バルセロナ)なども招集。また、オーバーエイジ(OA)3枠をフル活用しMFセルヒオゴメス(Rソシエダード)、DFミランダ(ボローニャ)、FWアベルルイス(ジローナ)を招集。また、DFパチェコ、MFトゥリエンテスなどRソシエダードMF久保建英の同僚もメンバー入りするなど、豪華布陣をそろえた。

 この日はエジプトに0―1と敗れる波乱が起こったが、第2戦から先発メンバー10人を入れ替える大幅なターンオーバーを決行。予備登録メンバーからFWカメージョ(ラージョ・バジェカーノ)、DFモスケラ(バレンシア)、GKイトゥルベ(Aマドリード)の3人をスタメン起用。主将のFWアベルルイス、MFバエナ、DFクバルシなどをベンチ外とするなど多くの主力を温存していた。

 それでも1次リーグ3戦で2勝1敗、6得点4失点。ウズベキスタンとの第1戦ではシュート数(9対12)と相手より下回るなど、かなり攻め込まれる場面もあり辛くも2―1と白星発進。ドミニカとの第2戦こそ3―1と快勝したが、前半で相手に退場者が出た影響も大きかった。今大会の金メダル候補とされているものの、まだ“本調子”とは言えず3戦全て失点するなど守備に課題を残す。

 一方、日本はOA枠を使用せず。サウサンプトンへの移籍が決まったMF松木玖生、RソシエダードのMF久保建英など同世代の主力数名も招集できなかったがチーム一丸となって1次リーグ無傷の3連勝。3試合で7得点無失点という圧巻の成績を飾り、決勝トーナメントに弾み。この日のイスラエル戦では、エースFW細谷真大に今大会初ゴールが生まれたこともスペイン戦に向け好材料となりそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください