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元Jリーグタイムキャスター・高階亜理沙がトマトドライカレーで川崎愛を表現 60食が20分で完売

スポニチアネックス / 2024年7月31日 9時3分

J1川崎Fのホームスタジアムで地産地消にこだわったトマトドライカレーの販売を始めた「Jリーグタイム」元キャスターの高階亜理沙

 元「Jリーグタイム」(NHK BS)キャスターの高階亜理沙が「地産地消で恩返し」をコンセプトにしたスタジアムグルメで、J1川崎Fを盛り上げるプロジェクトを立ち上げた。

 7月14日、ホームのUvanceとどろきスタジアムで行われたC大阪戦で、企画から仕入、製作、販売まで全てに携わったスタジアムグルメを限定60食販売した。川崎市産のトマトを使用したトマトドライカレーを提供。販売から20分で完売する人気ぶりだった。

 「5年間サッカー番組に携わった中で、取材時の楽しみの一つがスタジアムグルメでした。フロンターレは試合前イベントが充実しているので、試合の何時間も前からたくさんの人がそれを楽しみに来場されます。スタジアムグルメはワクワクするイベントの一つになるのではと考え、私を育ててくれたサポーターの皆さんへの恩返しの思いもこめて挑戦したいと思いました」

 材料選びに奔走し、何度も試作を重ねたというトマトドライカレーには、こだわりがたくさんつまっている。

 「フロンターレは地域密着を理念に掲げ、どこのクラブよりも地元と距離が近く、川崎市の街を大切にしてきたクラブ。たくさんの人に支えられて、クラブの規模は大きくなりましたが、一方でクラブとしての在り方は変化を迎え、過渡期にある印象です。それでも地域とのつながりは大切。そのつながりを、地元感をテーマとしたスタジアムグルメを食べることで感じてもらいたい。そんな思いから食材選びの上で『地産地消』は絶対外せないコンセプトでした」

 サポーターたちからは「とっても楽しみにしていた!また買いにきます!」「次もリピートします!ありさちゃんの川崎を大事にする想いとても共感しました!」という声も。次回は8月7日の神戸戦で販売予定。9月以降の継続も検討している。夏の暑い日にぴったりのトマトドライカレーには、高階の川崎愛が詰まっている。

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