「スラムダンク」作者・井上雄彦氏「我らの日本代表が誇らしい」死闘演じたバスケ男子ねぎらう

左から河村勇輝、八村塁、渡辺雄太

　人気漫画「スラムダンク」の原作者・井上雄彦氏（57）が31日、自身のSNSを更新。フランスと激戦を繰り広げた男子バスケットボール日本代表をねぎらった。

　男子バスケットボール日本代表（世界ランク26位）は30日（日本時間31日）、パリ五輪1次リーグB組2戦目で開催国フランス（同ランク9位）と対戦。第4Qに大黒柱の八村塁（26＝レイカーズ）が退場。河村勇輝（23＝横浜BC）が流れを変えたが同点に追いつかれて延長戦に突入。延長戦の死闘の末に90ー94と敗れて、2連敗を喫した。

　井上氏は「素晴らしい試合でした」と投稿。続けて「我らの日本代表が誇らしい。勝利に値したことを世界中の人が見ていた。8強への挑戦は続いていく」と次戦に向けてエールも送った。

　さらに「フランスもさすがでした。おめでとう。#AkatsukiJapan」と結び、祝福した。