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「虎に翼」誤訳だった!助っ人・香子&汐見が新潟に「よく来てくれた」涼子&玉との再会も期待 ネット沸く

スポニチアネックス / 2024年7月31日 8時15分

連続テレビ小説「虎に翼」第88話。崔香淑/汐見香子(ハ・ヨンス、中)と汐見圭(平埜生成)は新潟の佐田寅子(伊藤沙莉)を訪ね…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7月31日、第88話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第88話は、寅子は再度、放火事件の証拠品を調べ、兄・金顕洙(許秀哲)が弟・金広洙(成田瑛基)に送った手紙の内容に疑問。小野知子(堺小春)に協力を仰ぐ…という展開。

 手紙は家宅捜索中、弟の部屋から見つかった。

 「広洙、きちんとご飯は食べているか、眠れているか、どうだろうか。先日は差し入れをありがとう。私は健康に過ごしている。迷惑を掛けてすまない。私が中を完全に燃やしてしまったせいで、心配を掛けただろう」

 寅子は小野に「朝鮮の言葉、で火をつけるとか、燃やすって、どうやって書くのか聞いてもいいかしら」と尋ね、小野のメモを原文と照合した。

 日曜日。佐田優未(竹澤咲子)は稲(田中真弓)と映画館、喫茶ライトハウスへ。崔香淑/汐見香子(ハ・ヨンス)と汐見圭(平埜生成)が東京から訪ねてきた。

 寅子が手紙の翻訳を依頼。多岐川幸四郎(滝藤賢一)が汐見夫妻の娘の面倒を見てくれ、旅行がてらに、と背中を押した。

 香子は手紙を読み、涙。「広洙、きちんとご飯は食べているか、眠れているか。先日は差し入れをありがとう。私は健康に過ごしている。迷惑を掛けてごめん。私が気を揉ませてしまったせいで心配を掛けただろう」――。

 「テウダ」という言葉には「燃やす」「焼く」という意味があるが、「ソグル(~の中)」という言葉がくっつくと「気を揉ませる」「心を苦しめる」という慣用句になる。誤訳だった。

 汐見は「でも、そんな翻訳が出たら、被告人自身が反論するんじゃないかな」と疑問。香子は「あきらめちゃったんじゃないでしょうか。日本で懸命に働いても、ずっと異国人扱いで、居場所もなく、味方もいなくて、抵抗しても、さらに悪いことが起きそうで、だから」と推測した。

 そこへ小野知子(堺小春)が訪ねてきた。

 SNS上には「香子ちゃん、ナイス」「よく来てくれたね」「ヒャンちゃん、ありがたい。しかし、この手紙、守秘義務は?」「過去を封印した香子ちゃんがハングルの翻訳に協力してくれることになるとは」「多岐川さんと薫ちゃんのお留守番、スピンオフで見たい(笑)」「ヒャンちゃん、ありがとう。ライトハウスに寄って帰ってほしい」「汐見夫妻、帰る前にライトハウスに寄っていけるといいな」「この後、ライトハウスに行って涼子様たちに会ってほしい。お饅頭も食べてほしい」などの声が上がった。

 果たして裁判の行方は。

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