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【サッカー男子】GK小久保、まさかの思い込みで爆笑誘う 細谷の得点のはずが…勘違いしていたこととは

スポニチアネックス / 2024年7月31日 8時15分

パリ五輪日本代表守護神のGK小久保

 ◇パリ五輪第5日 男子サッカー1次リーグC組最終第3戦 日本1―0イスラエル(2024年7月30日 ボジョワール競技場)

 パリ五輪サッカー男子は30日、1次リーグ最終第3戦が各地で行われ、56年ぶりのメダル獲得を目指す日本はイスラエルを1―0で制した。2連勝で既に決勝トーナメント進出を決めていたが、3戦全勝でD組首位通過が決定。後半34分から投入されたFW細谷真大(22=柏)が同アディショナルタイムに今大会初得点となる決勝ゴールを決め、GK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)が好セーブでピンチをしのいだ。次戦は準々決勝でC組2位のスペイン戦(2日、リヨン)に臨む。

 日本のゴールを守り続ける小久保は試合後の取材エリアに来るまで勘違いしていた。柏U―18でもともに戦ってきたエース細谷の決勝弾。だが、最後尾からは得点シーンを目視することができず、MF三戸舜介(21=スパルタ)による得点だと思い込んでいた。

 報道陣から、細谷のゴールについて感想を求められると「真大、(ゴール)決めました?三戸ちゃんじゃないんですか?あ、ごめんなさい。あまり見えてなくて。三戸ちゃんだと思ってて」と、ちゃめっ気たっぷりに爆笑を誘った。

 ピッチ内外でチームを盛り上げるムードメーカーは、この日も好セーブ連発で3戦連続零封。「自分らしく反射神経で(対応できた)」とうなずく。そして最後は“戦友”細谷へ「真大とは(柏の下部組織時代から)一緒にやってて照れくさい関係なんで。これからも長い付き合いになると思うし、その真大が結果を残してくれたからうれしい」とエースの五輪初ゴールを祝福していた。 

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