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橋下徹氏 兵庫県知事問題で「国政維新は僕が考えていた政治とは似てもにつかぬものになってしまった」

スポニチアネックス / 2024年7月31日 13時52分

橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が31日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事を巡る疑惑告発文書問題への日本維新の会の対応に言及した。

 告発文書は7日に死亡した県幹部が3月に作成。斎藤氏が出張先で公用車を降り20メートル歩かされただけで職員を怒鳴り散らしたパワハラや、視察企業からの贈答品受領など疑惑7項目を挙げている。

 斎藤氏は今月30日の定例記者会見で疑惑を改めて否定し「百条委の調査にしっかり対応し、県政の信頼回復に向けて一日一日の仕事を着実にやっていく」と述べた。

 日本維新の会の馬場伸幸代表は30日、真相解明に全面協力した上で疑惑が事実だと判明したら、斎藤氏に辞職を含めた判断を直接促す考えを示した。維新は2021年知事選で自民党と共に斎藤氏を推薦している。

 橋下氏は、維新について「政党は私物ではないので創業の僕とは異なる考え方も当然する。それでも国政維新は僕が考えていた政治とは似てもにつかぬものになってしまった」と嘆いた。

 前日30日には「斎藤さんは、自分に反対する職員に対して、きちんとした事実調査をすることなく、嘘八百・公務員の資格なしと公言・断定して自分に対する告発を潰そうとした。言論や選挙、政策、自分自身に対する取材拒否などで争うのではなく、理由なき権力行使で反対相手を潰そうとした。こんな恐ろしい政治はない。中国やロシアの政治手法と同じ。維新はこのような政治手法を認めるのか」などとつづっていた。

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