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藤井王位 63手目で敵陣へ飛車を打ち下ろす 渡辺九段と寄せ合いへ 駒割りは藤井の実質銀得

スポニチアネックス / 2024年7月31日 15時14分

王位戦第3局2日目に臨む藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太王位(22)=王将など7冠=に渡辺明九段(40)が挑む第65期王位戦7番勝負第3局は31日、徳島市の料亭「渭水苑」で2日目が指し継がれ、午後のおやつが提供された3時時点の局面は63手まで進み、藤井が交換して手駒にした飛車を敵陣1段目へ打ち下ろした。渡辺王の背後から、1筋と9筋の香2枚を両取りとしている。いよいよ終盤の寄せ合いに入ろうとしている。

 駒の損得は藤井が銀桂交換の駒得。ただし、61手目に打った3筋への歩が渡辺桂を取れる状態で、しかもと金に成れるため先手にもなる。

 実質的に銀得。同時に、渡辺は、それでも不満はないとの局面への自信の表れとも見られ、両者の読みと読みがぶつかった状態になっている。

 午後3時時点の消費時間は藤井が持ち時間8時間から6時間38分、渡辺は5時間44分。午後のおやつは藤井がオレンジジュース、渡辺は季節のフルーツ(ブドウ、スイカなし)とアイスコーヒー。

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