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トライアスロン高橋侑子 基準クリアのセーヌ川の水質は…「GOサインが出たので大丈夫と信じて泳いだ」

スポニチアネックス / 2024年7月31日 17時53分

<パリ五輪 女子トライアスロン>セーヌ川を泳ぐ選手たち(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第6日 トライアスロン(2024年7月31日 アレクサンドル3世橋)

 セーヌ川の水質が問題となっているパリ五輪のトライアスロンは水質基準をクリアし、午前8時(日本時間午後3時)から女子が行われた。高橋侑子(相互物産)は40位、カサンドル・ボーグラン(フランス)が優勝した。

 トライアスロンは26、27日の降雨によりスイム会場となっている川の水質が悪化。28、29日の公式練習が中止され、30日に予定されていた男子が延期となっていた。

 開催は決まったが、この日は雨。水質基準検査は前夜に川から汲んだ水を用いて実施。午前4時の段階で開催可否を判断するため当日の状態は考慮されない。一定規模以上の雨が降ると、近隣の下水が雨水とともに川に流入するなどして、水質が一時的に悪化する可能性が高くなっている。

 ▼高橋 (水質は)正直、そんなに気にならなかった。いろんな環境で泳いできているので普通と感覚が違うかもしれないですけど。GOサインが出たので大丈夫だと信じて泳いだ。流れがびっくりするぐらい速かった。なんなら流水プールかと思うぐらい。(公式練習が中止)そういうことはありえると想像していた。自然を相手にすることが醍醐味の競技。条件は皆同じ。

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