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【バレー男子】最多21得点、SA5本の西田「この試合を取れてよかった」 ニシダコールに「ありがたい」

スポニチアネックス / 2024年7月31日 22時21分

第1セット、サービスエースを決め喜ぶ西田(左)と石川(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第6日 バレーボール男子1次リーグC組 日本3-1アルゼンチン(2024年7月31日 パリ南アリーナ)

 52年ぶりの五輪金メダルを狙う世界ランキング2位の日本は、1次リーグ第2戦で同8位のアルゼンチンと対戦。セットカウント3-1(25-16、25-22、18-25、25-23)で東京五輪銅メダルの強敵を下し、今大会初勝利。8強入りに王手をかけた。次戦は8月3日に世界ランキング5位の米国と対戦する。

 両チーム通じて最多となる21得点を挙げた西田有志は「(1次リーグは)3試合しかない中の1勝がどれだけ難しいか初戦で身に染みて感じた。難しい試合だったが、この逆境を戦ってきたのは自分たち。この試合を取れてよかった」と話し、勝利の味をかみしめた。

 日本が誇る左の大砲は、第1セットだけで5本のサービスエースを叩き込んだ。西田がサーブを放つ度に会場からは「ニシダ」コールが巻き起こった。声援は聞こえていたといい、「僕のホームなんで!ありがたいことです」と白い歯をこぼした。

 米国との1次リーグ最終戦を見据え、「どういう展開になるかわからないし米国も力のあるチーム。しっかり勝っていくことが先につながる。地に足ついた状態で戦っていきたい」と言葉に力を込めた。

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