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【バレー男子】日本、今大会初勝利で8強王手 ブラン監督「1勝が自信に…重圧もある程度なくなった」

スポニチアネックス / 2024年7月31日 22時24分

<日本・アルゼンチン>アルゼンチンに勝ち喜ぶ選手たち(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第6日 バレーボール男子1次リーグC組 日本3-1アルゼンチン(2024年7月31日 パリ南アリーナ)

 52年ぶりの五輪金メダルを狙う世界ランキング2位の日本は、1次リーグ第2戦で同8位のアルゼンチンと対戦。セットカウント3-1(25-16、25-22、18-25、25-23)で東京五輪銅メダルの強敵を下し、今大会初勝利。8強入りに王手をかけた。次戦は8月3日に世界ランキング5位の米国と対戦する。

 日本は西田有志、小野寺太志、山内晶大、関田誠大、高橋藍、石川祐希、山本智大(リベロ)が第1セットの先発メンバーに名を連ねた。第1セットは5本のサービスエースを決めた西田らの活躍で先取すると、第2セットは最大6点差を逆転して連取。第3セットを落として迎えた第4セットはこの試合アタック決定率90%超えの小野寺がけん引し、25―23で制した。

 試合後、ブラン監督は「準々決勝に進出するために大事な試合だとわかっていたが、それ以上に大会で1勝するということがチームに自信をもたらすし、そこが大事だったと思っている」とコメント。「戦う姿勢を示せて戦えたことがよかった。アルゼンチンも負けたらおしまいという同じ状況でタイトな厳しい試合になったが、自分たちはコートの中で切らさずに戦えたことがよかった」と振り返った。

 8月3日の米国戦へ「勝てば準々決勝でいいランクになることが予想されるし大事だが、きょうしっかり勝ったことでプレッシャーもある程度なくなったと思う。次に向けていい戦いができると思う」と意気込みを語った。

 ▼試合方式 1次リーグは参加12チームが4チームずつ3組に分かれて総当たりで戦い、各組上位2チームと、各組3位の中から成績の良い2チームの計8チームが準々決勝に進む。順位は(1)勝利数(2)勝ち点(3―0か3―1の勝利で3、3―2の勝利で2、2―3の敗戦で1)(3)セット率(4)得点率(5)直接対決の成績(6)世界ランクの順で決める。

 

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