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カカロニすがや W杯で“活躍”したガチサポ芸人がサッカー日本男子五輪代表にエール 打倒スペイン

スポニチアネックス / 2024年8月1日 5時1分

色紙を手にポーズを決めるすがや(撮影・五島 佑一郎)

 パリ五輪男子サッカー日本代表が1位で決勝トーナメントに進出したことを受け、サッカー通として知られるお笑いコンビ「カカロニ」のすがや(33)が祝福した。2018年W杯ロシア大会の日本―セネガル戦を、裸の上半身に「16強」とペイントした姿で現地観戦。客席に飛んできたボールをヘディングで返した映像がSNS上で世界中に拡散され、一躍時の人となった。今回は「8強」のオリジナルTシャツを着て、日本からパリへエールを送った。

 この日午前4時(日本時間)から行われた1次リーグ最終戦イスラエル戦はテレビ観戦。「細谷(真大)選手の決勝弾は興奮した。早朝なのに絶叫しそうになった」と苦笑い。「オーバーエージ(OA)枠もなく厳しい戦いになると思ったが、この3試合は予想以上」と称えた。

 決勝トーナメントに向け、特に期待を寄せているのがGK小久保玲央ブライアン(23)とMF山本理仁(22)。小久保は好セーブを連発し、無失点での1位突破に貢献。SNSでは「国防ブライアン」などと呼ばれ、その堅守ぶりが絶賛されている。

 すがやはそんな守護神を「千鳥」の大悟(44)に例えた。「覇気やオーラがある一方で、とっつきやすい人柄は共通している。可愛げがあるキャラクターも持っている」と指摘。「キーパーがこれだけ救ってくれる大会は珍しい。大悟さんばりの気迫でゴールを守ってほしい」と力を込めた。

 一方、山本は初戦から2戦連発と今大会のシンデレラボーイ。すがやは、この勢いを番組MCとして引っ張りだこの「麒麟」川島明(45)に重ねた。「川島さんのように、確かな技術でチームを機能させる選手。プレーに品もある」と力説し「今大会で一番“持っている”選手。スペイン相手にボールキープで優位に立てたら、世界中の注目を集められる」とさらなる活躍を期待した。

 次は、東京五輪の準決勝で敗れたスペイン代表と対戦する。「相手は前の試合でスタメンを温存して万全。W杯で負けたことで、絶対負けられないという気持ちで来る。とにかく集中力を切らさないでほしい」。因縁の相手を倒した先に56年ぶりのメダルが見えてくる。(前田 拓磨)

 ◇すがや 1991年(平3)3月5日生まれ、東京都出身の33歳。16年に栗谷と「カカロニ」を結成。コンビ名の由来は2人が好きな元ブラジル代表サッカー選手カカとロナウジーニョから。サッカーは小学校から大学までプレーしていた。クラブは浦和のファン。

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