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日本ハム・山崎福也 球宴9失点から中7日で不安払拭の6回1失点「チームが勝つことができて良かった」

スポニチアネックス / 2024年8月1日 6時2分

<日・オ>力投する先発の山崎(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム9-2オリックス(2024年7月31日 エスコンF)

 球宴の歴史に名を刻んだ“炎上”から中7日。日本ハム・山崎が後半戦初戦の先発で汚名を返上した。6回5安打1失点で5月30日の阪神戦(甲子園)以来、約2カ月ぶりの白星で7勝目。「先週の球宴でボコボコに(打たれて)9失点してしまった。不安な気持ちはあったが、チームが勝つことができて良かった」と振り返った。

 昨年開場の本拠地エスコンフィールドで初開催となった7月23日の球宴第1戦では「2番・投手兼DH」の二刀流で先発。初回に左前打を放つも、2回に球宴史上ワーストの1イニング9失点を喫した。試合後は「歴史に名を刻めた」と平然を装ったが、実は「めちゃめちゃ気にしていた」と苦笑い。それでも、この日は2回まで完全投球を披露するなど負のイメージを払拭した。

 これでチームも1分けを挟む2連勝で貯金を5まで増やし、前日に消滅したばかりの自力Vの可能性が復活。昨季までオリックスでリーグ3連覇を経験している百戦錬磨の左腕は「この時期が勝負」と表情を引き締めた。(清藤 駿太)

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