“編み物王子” トーマス・デーリー、超大作！“五輪ニット”完成「かわいいでしょ？」飛び込み銀メダル

トーマス・デーリーのインスタグラム（＠tomdaley）から

　男子シンクロ高飛び込み英国代表で、パリ五輪では10メートル高飛込シンクロで銀メダルを獲得したトーマス・デーリー（30）が31日（日本時間1日）、自身のインスタグラムを更新。新作ニットをお披露目した。

　トーマスは「セーターが完成しました！どうですか？」という言葉とともに自身が大会期間中に編んだセーターを公開。青と赤を基調としたセーターの前面には「PARIS24」の文字が。「A」はエッフェル塔の形となっている。

　裾にはイギリス国旗とフランス国旗があしらわれ、袖には5回目の五輪出場を記念し「5」の文字と名前のイニシャル「TD」が編まれている。「今のパリで着るには暑いけど…とてもいい思い出になる」と紹介したデーリー。「かわいいでしょ？」と満足気な様子だった。

　デーリーは、東京五輪男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得。今大会では銀メダルを獲得した。東京大会ではプールサイドで編み物をする姿が世界中で話題となり、「編み物王子」とも呼ばれた。今大会でも客席で試合を観戦しながら、編み物をしていた。