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テニス混合ダブルス 錦織・柴原組は準々決勝敗退 5大会連続出場の錦織のパリ五輪が終了

スポニチアネックス / 2024年8月1日 5時50分

準々決勝で敗れた錦織圭と柴原瑛菜(ロイター)

 ◇パリ五輪第6日 テニス混合ダブルス準々決勝(2024年7月31日 ローランギャロス)

 日本の錦織圭(ユニクロ)柴原瑛菜(橋本総業)組は、チェコのマハツ・シニアコバ組に5―7、2―6で敗れ、敗退が決まった。錦織は今大会にシングルス、男子ダブルスと合わせて3種目にエントリー。すでにシングルスと男子ダブルスは1回戦で敗れており、全3種目での敗退が決まった。

 試合は第1セットの第1、3ゲームをブレークされる劣勢から始まるも、逆に第4、6、8ゲームをブレークして一時は5―3とリード。しかし、その後は4ゲームを連続で落とし、第1セットを奪われた。

 第2セットも第1セットをブレークされるなど悪い流れを断ち切れず。テニス日本勢では歴代最多の5大会連続出場だったが、16年リオデジャネイロ大会シングルス銅以来のメダル獲得はかなわなかった。

 今大会はプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱した選手への救済措置)を使用しての出場。シングルスの敗戦後は「まだ試合数が足りていない。自分に自信がなくて、ショットが入らず、しぶといゲームができなかった」と語った通り、実戦感覚は戻りきらず。今大会で初めて組む柴原との混合ダブルスに懸けたが力及ばず、錦織のパリ五輪が終わった。

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