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錦織圭 38歳で迎える28年ロス五輪は「無理です」日本歴代最多5度目のパリ五輪を終えて言及

スポニチアネックス / 2024年8月1日 6時38分

準々決勝で敗れた錦織圭と柴原瑛菜(ロイター)

 ◇パリ五輪第6日 テニス混合ダブルス準々決勝(2024年7月31日 ローランギャロス)

 日本の錦織圭(ユニクロ)柴原瑛菜(橋本総業)組は、チェコのマハツ・シニアコバ組に5―7、2―6で敗れた。

 テニスの日本勢では歴代最多の5大会連続出場だった錦織は、シングルス、男子ダブルスと合わせて全3種目の敗退が決定。「3つに出られたことは楽しかったんですけど、ダブルスは2試合とも勝てるチャンスを逃してしまったので、そこの悔しさはかなり大きいですね」と総括した。

 近年は左膝の故障などで長期離脱を繰り返していた錦織は、今大会にプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱した選手への救済措置)を使用して出場。試合勘を取り戻し切れていないことを明かしており、「なるべくこの試合を生かして、また来週から試合数も多くこなして勝っていかないと自信も付かないし、プレーも良くならないと思うので、まずはそこが第一の目標かなと思います」と話した。

 4年後の五輪は第二の故郷と言える米国のロサンゼルスが舞台となる。出場すれば6度目、38歳で迎える大舞台への意欲を問われると、苦笑いを浮かべて「無理です」と即答し、周囲の笑いを誘った。

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