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「虎に翼」香子助言 航一は再び「ごめんなさい」“謎発言”にネット焦れる「明日分かる?」太郎にも一理

スポニチアネックス / 2024年8月1日 8時16分

連続テレビ小説「虎に翼」第89話。判決を読み上げる星航一(岡田将生)(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は1日、第89話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第89話は、佐田寅子(伊藤沙莉)たちは手紙の翻訳の正確性に関し、杉田太郎(高橋克実)ら弁護人と検察の双方に意見を求める。小野知子(堺小春)は自分の苦しさを告白。そして、金顕洙(許秀哲)の事件はいよいよ判決の日を迎える…という展開。

 小野は朝鮮人との交際を親に反対され、婚約を解消。崔香淑/汐見香子(ハ・ヨンス)は「好きになった相手が日本人だった。それだけ」、汐見圭(平埜生成)は「僕もです。ありのままの彼女でいられるために何ができるのか、まだ答えの糸口すら見つけられていないけど、でもいつか必ず。だから、小野さんも自分に正直に」とアドバイス。香子はハンカチを手渡した。

 発火に使用したとされるライターに被告人の指紋がないなど、合議体の結論は無罪。冬、初めて雪が積もった日、控訴の申立はなく、無罪が確定した。

 寅子は入倉始(岡部ひろき)を喫茶ライトハウスに誘い、語り合う。

 寅子「私ここのところずっと、もどかしかったんです。自分の無力さが。14条が謳っている平等とは何なのか。私にできることは何なのか、考えていて。分かり合えないと思っても、一度じゃ伝わらなくても、あきらめずに向き合う。それくらいなのかなって。でも一歩ずつでも、前には進まないと」

 太郎は“立派な考えだが、戦後10年も経ってない”と切り出し、平等に気を使えるのは学があるか、余裕がある人間だけ、憲法が変わったからといって、変化が怖い人間もいると説いた。

 星航一(岡田将生)は再び「ごめんなさい。僕に言えるのは、それだけです」――。

 第85話(7月26日)に続く航一の謝罪。「航一さんが謝る理由、明日分かるのかな?」「謎めいた終わり方」「何の罪を背負っているの?」「航一さんが謎を残して終わった」「真意は何だ」「太郎の言うことも説得力あるよ」「太郎さんの言うとおりかもしれないな」などの声が上がった。

 果たして航一の過去に何があったのか。

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