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大谷翔平 移籍後最長タイ15打席無安打で今季初3戦連続無安打 パ軍に今季負け越し決定で4.5ゲーム差

スポニチアネックス / 2024年8月1日 12時20分

5回、パドレス・シース(左)に二ゴロに打ち取られたドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ドジャース1ー8パドレス(2024年7月31日 サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が31日(日本時間1日)、敵地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席は四球を選び、6試合連続出塁としたが、3打数無安打。ドジャース移籍後は最長タイとなる15打席連続無安打となり、今季初の3試合連続無安打に終わった。チームも大敗してパドレスに2連敗を喫し、3試合を残して2010年以来14年ぶりの対パドレス戦の負け越しが決定。ドジャースはナ・リーグ首位を走るが、2位パドレスとの差は4.5ゲーム差に縮まった。

 今季既に10勝を挙げているパドレスの先発シースは前回登板の7月25日のナショナルズ戦でノーヒット・ノーランを達成。過去3試合でも無失点はおろか、3試合で計2安打しか許していない。この日は、左肩手術から昨年9月23日のジャイアンツ戦以来312日ぶりの白星を狙うカーショーが先発も4回途中7失点で降板。シースには5回2/3で3安打1失点と好投を許した。

 大谷は初回の第1打席は二ゴロに倒れた。4点を先制されて迎えた3回の第2打席は1死一塁の場面。第1打席に続いてフルカウントに持ち込むと、最後は内角の速球を見逃して四球を選び、好機を拡大した。2死後にラックスの右翼線二塁打で大谷が三塁まで進み、相手の中継が乱れる間に大谷も本塁を狙ったが、惜しくもタッチアウトとなった。

 カーショーは3回2/3を6安打7失点で降板。打線は大量失点した投手陣を援護すべく奮起が期待されたが、大谷は第3打席は二ゴロ、第4打席はライナーを放つも二直に倒れた。

 ドジャース投手陣は過去6試合で32失点。この日も8失点し、最近7試合で1試合平均5.7失点と投手陣の整備が急務となっている。

 大谷は15打席無安打でリーグトップの打率は.309に低下。2年連続で首位打者を獲得し、打率.308でリーグ2位のパドレスのアラエスに1厘差に迫られた。

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