浅田真央や安藤美姫…黄金世代のライバル意識は？鈴木明子さん「男女関係なく仲良かった」

プロスケーターの鈴木明子さん（2011年撮影)

　プロスケーターの鈴木明子さん（39）が1日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。浅田真央ら同世代のスケーターたちとの関係性を明かした。

　浅田真央や安藤美姫、村上佳菜子らと同時期に世界で戦っていた鈴木さんは「黄金世代バチバチだったっぽい」という質問に「×」の札をあげて回答。「皆、男女関係なく仲良かった」と答えた。

　番組では浅田や安藤、村上の他、男子では高橋大輔、織田信成、小塚崇彦らの名前もあがり、MCの神田愛花が「強い選手がいたりすると、自分がこの時代に生まれたことを恨むとかはないんですか？」と尋ねた。

　木曜レギュラーの高橋が「この中だと、ちょっとぐらいあるのかな。元々ライバル心が結構ある方なので…」と率直に語ると、鈴木さんは「私も氷の上だとすごい時代に自分いちゃったなって感じはありましたけど、でも逆に氷から離れちゃえば、すごく皆、仲良かったなって思います」と本当に氷上以外は仲が良かったと振り返った。

　そして仲良しエピソードとして、ソチ五輪後に無良崇人、高橋大輔、浅田真央、村上佳菜子、織田信成、鈴木明子、小塚崇彦の7人で沖縄旅行に行ったと明かし「プライベートで遊びに行ったことがなかったので“皆で行こう”って計画して初めて皆で沖縄行った。いつも氷の上いるので、暖かいところに…」と全員で海でジャンプする写真も紹介した。

　当時は浅田と村上が現役だったこともあり、沖縄のリンクを貸し切り「朝、練習したらその後、心置きなく遊べるよねって」ときちんと午前中に練習した上で遊んだことも明かした。