競歩18位の浜西諒 アイドルファンならではのコメントがネットで話題「思わず反応してしまった」

＜パリ五輪　競歩男子20km＞レースに臨む浜西（撮影・小海途　良幹）

　陸上競技最初の種目となる男子20キロ競歩が行われ、日本勢は21年東京五輪銀メダルの池田向希（26＝旭化成）の1時間19分41秒の7位が最高だった。古賀友太（25＝大塚製薬）は1時間19分50秒の8位、5000メートル競歩の日本記録保持者・浜西諒（24＝サンベルクス）は1時間20分33秒の18位だった。この浜西のレース後のコメントが、インターネット上で話題になっている。

　レースを終えた浜西は「出るからには入賞が目標だった。達成できなかった悔しさはあるが、夏以降、来年の世界選手権へ向けて収穫はあった」と振り返った。日本選手権では警告を受けたり、今年のトルコのレースでは中盤に失速したとあり「15キロまで粘ることができた」と収穫をあげる一方、「ラスト5キロに対応できなかったことがこれからの一番の課題。新参者が戦うにはまだ早い、という現実を突きつけられた」と初出場の五輪に苦笑いした。

　浜西は今年2月の日本選手権にて「結果を残して、櫻坂46の番組に呼んでいただきたいです」と大会エントリー表に書き込むほどの櫻坂ファン。推しはグループ最年少の17歳である的野美青で、この「新参者」という絶妙なワードが櫻坂ファンを喜ばせた。

　実は、昨年11月に開催された46グループのライブ公演のタイトルも「新参者　LIVE　at　THEATER　MILANO-Za」。インターネット上では櫻坂ファンから「浜西選手インタビューで新参者って発言してて思わず反応してしまった」「浜西選手新参者としての挑戦お疲れさまでした！！」「浜西選手、いいコメントだなぁ　これからの活躍も楽しみ！新参者って言ってて反応しちゃった笑笑」「浜西選手も新参者なのか」「浜西選手、新参者言うた」という声が上がった。

　また、浜西が櫻坂ファンだと知って応援していた櫻坂ファンからは「競歩、知ってはいたけどここまでしっかり見たことはなかった。浜西選手目当てで見たけど面白すぎた！！お疲れ様でした!!」「浜西選手お疲れ様でした！世界で戦うBuddies（櫻坂46のファンの総称）かっこよすぎました」「浜西選手！！お疲れ様でした！！buddiesの星」という声も上がっていた。