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バドミントン“シダマツ”がメダル王手!準決へ志田「何が何でも勝ちたい」松山「自分たちらしく」

スポニチアネックス / 2024年8月1日 18時40分

準決勝に進出した志田千陽(左)と松山奈未(AP)

 ◇パリ五輪第7日 バドミントン(2024年7月31日 ポルトドラシャペル・アリーナ)

 女子ダブルスで世界ランキング4位の志田千陽(27=再春館製薬所)松山奈未(26=同)組は1日、準々決勝でフォーゴール、チューイセン組(デンマーク)に2―0でストレート勝ちし、準決勝に進んだ。

 初出場の「シダマツ」ペアがメダルに王手をかけた。1次リーグで世界2位のペアを破るなど勢いに乗っていた難敵にストレートの快勝だ。

 「ここまで来られたことが本当にうれしい」と志田が言えば、松山も「トーナメントの1回戦が凄く怖かったので、まず乗り越えられて良かった」と笑顔を見せた。

 メダルまであと1勝。志田が「もう1つ、何が何でも勝ちたい。死ぬ気で頑張りたい」と話せば、松山も「自分たちらしく頑張りたい」と闘志を高めた。2日の準決勝では中国ペアと激突する。

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