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YOSHIKI 10月に3度目の首の手術へ「痛みが急激に増した」 左手指には灼熱感「耐えられません」

スポニチアネックス / 2024年8月1日 19時0分

YOSHIKI

 「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が1日、都内で緊急会見を開き、10月8日にカリフォルニア州の病院で、3度目の首の手術を受けることになったと発表した。

 発表によると、数名の著名な医師から緊急で頸椎人工椎間板置換手術をする必要があると診断され、今後2カ月のスケジュールは一部を除き大幅にキャンセルされることになるという。

 会見でYOSHIKIは「今回で三度目の首の手術になります。昨年から痛みを感じるようになり、この数カ月で痛みが急激に増しました。現在左手は感覚がなく、特に左指が焼けるように痛みます。ピアノの鍵盤をはじめ、触れるものすべてが氷に触れているようで、耐えられません」と現状について明かした。

 そして「手術はすぐにでも受けた方がいいのは分かっていますが、ファンや友人との約束を果たさないといけません。まだいくつかのイベントは予定通り実施できますが、10月にはほとんど全てのスケジュールをキャンセルしなければなりません」とし、「手術後、年内には元の生活およびステージに戻れることを願っています。皆様にご迷惑をお掛けする事になり本当に申し訳ありませんが、ファンの皆さんの応援に心から感謝申し上げます」とファンに向けて謝罪した。

 現在YOSHIKIは首の慢性的な痛みを抱えているほか、左手指の灼熱感により、演奏だけでなく日常生活にも支障をきたしている。

 YOSHIKIはドラムなどの激しいパフォーマンスで知られており、これまで体を酷使してきた。2009年には頸椎椎間孔狭窄症と診断され手術を受けている。その後、2017年には椎間板ヘルニアおよび左手と腕の麻痺と極度のしびれのため2度目の手術を受けた。

 今年の4月26日には過労で倒れ、都内の病院に入院したことを発表し、5月17日に都内で自身の体調や今後について記者会見を行った。

 

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