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山岸理子 適応障害のため出演舞台を降板 「とても舞台に立てるような状態ではない」

スポニチアネックス / 2024年8月1日 19時12分

山岸理子

 元つばきファクトリーで俳優の山岸理子(25)が出演を予定していた舞台を降板することが1日、所属事務所「アップフロントクリエイト」の公式サイトで発表された。

 公式サイトで「いつも山岸理子を応援いただきありがとうございます。本人から体調不良の報告があり、医師の診察をうけたところ『適応障害』と診断され、しばらくの休養が必要との指示があったため、下記のスケジュールで出演を予定していました舞台を降板させていただくことになりました」と報告。8月21日から25日にシアター1010、9月14日に箕面市立文化芸能劇場(大ホール)にて上演予定の舞台「幕が上がる」を降板すると発表した。

 続けて「降板によりファンの皆様、共演者の皆様・関係者各位にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします」とした。代役は「Berryz工房」の須藤茉麻が務める。

 山岸は自身のブログで「先週から体調不良が続き、病院に行ったところ医師の診断を受けた結果、適応障害と診断され、舞台幕が上がるを降板させて頂くことになりました。楽しみに待っていて下さった皆様、関係者の皆様、座組の皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境をつづった。

 続けて「去年の11月につばきファクトリーを卒業してから今まで5作品の舞台に出演させて頂きました。どの作品も私にとってひとつひとつ大切な思い出です。今回の舞台では、初主演、初座長と聞いた時は嬉しくて精一杯頑張ろうと気合い十分でしたが、日に日に自分の体調に違和感を感じてきました。それでも、なんとか自分を奮い立たせて、頑張ればできると思ってました」と明かした。

 「しかし、ここで諦めたくないと思えば思うほど自分の心身がいうことをきいてくれない状態になり、とても舞台に立てるような状態ではない、もし本番が始まってもこの状態ならば、キャストの皆さんや関係者の皆さんに迷惑をかけることになる、と判断して、降板することを決めました」とつづった。

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