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西武・渡辺監督代行「プロとしてはどんなものかというところ」 プロ野球ワースト更新の対ロッテ14連敗

スポニチアネックス / 2024年8月1日 21時25分

<ロ・西>ベンチで険しい表情の渡辺監督代行(撮影・尾崎 有希)

 ◇パ・リーグ 西武1―4ロッテ(2024年8月1日 ZOZOマリン)

 西武は1日のロッテ戦(ZOZOマリン)に1―4で敗れ、ロッテ戦から開幕から14連敗。65年にサンケイが中日戦で喫した開幕13連敗を超えるプロ野球ワースト記録更新となった。

 先発の与座は6回途中まで3安打に抑えたが、4回に角中に右越え2ランを被弾。さらに5回には藤原にも一発を浴びて3失点。打線も5回に鈴木の中前打で1点をとるのがやっと。わずか3安打で6回以降は無安打に終わった。

 試合後、渡辺久信監督代行は、佐々木朗について「当たり的にはいい感じで打っていたが、結局、要所で抑えられた。なかなか攻略しきれなかった。病み上がりなので、球数は投げてこないという感じはあったんだけど。やっぱり初回、立ち上がりの攻めが大事かなと思ったんだけど、いい送球にやられて惜しいところで点が取れなかった」と振り返った。

 ロッテ戦で勝てない現状については「当然、対策は毎試合毎試合やっていくんですけど、そこにボールが行かないというのもあるだろうし。対策以上に相手の打者が振ってきているというというのもあるし、何とかそこをクリアにしていかないとなかなかね、こんだけ負け続けているので。負けようと思って戦っているわけじゃないんですけど、そこらへんを我々もしっかり受け止めていかないといけない。わざわざ千葉まで来て応援してくれるファンもいるわけだし、あまりにもこういう試合が続くというのは、プロフェッショナルとしてはどんなものかというところになる。何とか頑張ります」とした。

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