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片道40分歩いた小学生時代!UNICODE ミオ 念願デビュー後に肩の力が抜けた”魔法の言葉”【ソロインタビュー連載第2回】

スポニチアネックス / 2024年8月2日 11時2分

【画像・写真1枚目】片道40分歩いた小学生時代!UNICODE ミオ 念願デビュー後に肩の力が抜けた”魔法の言葉”【ソロインタビュー連載第2回】

 女性5人組K―POPグループ「UNICODE(ユニコード)」が日韓のエンタメ界に新風を運んでいる。日本デビューシングル「HELLO WORLD」の収録曲「呼んで(Blur)」がオリコンデイリーシングルランキングで2位を記録。8月1日からは日本テレビ系「DayDay.」の8月度エンディングテーマとしてオンエアがスタートした。全員日本人のK―POPグループという異色の存在としてネット上で大きな反響を巻き起こしている中、知られざる彼女たちの素顔に迫るべく5人それぞれにソロインタビューを敢行。2回目は「UNICODEの長女のような末っ子」MIO(ミオ)です。

――日本デビューにあたって全国でイベントやライブを行ってきたと思いますが、思い出に残っているエピソードはありますか?

「全ての瞬間がかけがえのないものでしたが、特に7月23日にタワーレコード渋谷店で行ったリリースイベントが心に残っています。ファンの方が泣いてデビューを喜んでくださった姿を見て、私ももらい泣きしてしまいました。結構号泣したことが記憶に残っています」

――そのファンの方は韓国から応援してくださった方ですか?

「韓国から応援してくださった方もいらっしゃいましたが、日本から新しく知ってファンになってくださった方も多く、皆さん凄く喜んでくださいました。とても嬉しいです」

――嬉しかった言葉はありますか?

 「自信がないタイプなので、韓国でのリアリティ番組でも自信がない姿を多く見せてしまいましたが、ファンの方が『ミオちゃん、自信を持っていいんだよ』と言ってくださって、とても励まされました。あと笑うのが下手で笑う練習もしていたんですが、『無理に笑わなくても、クールなところが魅力的だから』と言ってくださったのも温かくて感激しました」

――日本と韓国での活動の違いについて印象に残っていることは?

「韓国は音楽番組が多くて、活動期間は音楽番組に集中して取り組む感じが強いです。日本はイベントやラジオ、インタビューなど多様な仕事が多いと感じます。特に日本ではインタビューが増えました」

 ――K-POPグループのメンバーになることを目指した理由は?

 「中学校の時にK-POPの魅力にすごくはまり、それをきっかけに韓国に留学しました。その時にK―POPダンスを習ったことが大きなきっかけです。チームを組んで ダンスをするんですけど、パートを決めて毎月1カ月同じ曲を練習して、月の最後の日にテストがあって評価されました。もう練習生 ではないんですけど、練習生式のトレーニングを受けれるダンススタジオに通っていました」

――目標にしているグループやアーティストはいますか?

「少女時代さんやTWICEさんのように長く愛されるグループになりたいです。2つのグループに共通しているのは、それぞれのメンバーが個性を持っていて愛されているということを感じます。私たちも1人1人に魅力を伝えていき、それぞれが得意な分野で活躍して成長していきたいです」

――地元の思い出やアピールポイントは?

「熊本県出身なので、豊かな自然とおいしい食べ物です」

――思い出に残っているエピソードはありますか?

「小学校の頃は毎朝40分かけて登校していました。午前7時に自宅を出て7時40分に学校に到着する生活でした。転校前の学校は学年で100人以上いたのですが、少し離れた場所に転校したあとは1学年1クラスで35人で、全校生徒の数も少なかったです。毎朝、班を組んで登校するのですが、私が転校した頃は高学年だったので、最初から班長を任されました。小学1年生や2年生といった低学年の子たちが登校中にケンカするのはしょっちゅうで、毎朝「早く来てよ!」と怒りながら登校していた記憶があります(笑い)あと、通学路にみかんがたくさん落ちていて、踏むとみかんのにおいがすごいして大変だったことを覚えています」

 ――韓国で活動することを決めた時のご家族や友人の反応は?

 「私がなかなか踏み出せなかったので、家族は『誰でも経験できることじゃないし、こんなチャンス二度とないかもしれないから挑戦してみるのもいいんじゃない』って背中を押してくれました。友人も渡韓する直前まで空港に見送りに来てくれて、温かく支えられました」

 ――韓国に渡る前には日本のおいしいものを食べて行ったりしたんですか?

 「出発2日ほど前に、家族で厚切りの牛タンが名物の焼き肉店で外食して、その後温泉に行きました。前日はラーメンを食べました」

 ――韓国も焼肉が名物ですが、こだわりの食べ方は?

 「韓国の焼肉はおかずが多くて、食べ方のアレンジがたくさんできるのが特徴です。豚肉派の人も多いですね。私はお肉をシンプルに塩でいただくのが好きです」

 ――韓国で生活したからこそ気づいた日本の良さは?

「日本は誰でも使えたり、便利さを追求してものづくりされてると感じました。最近驚いたのは納豆です。タレが別の袋じゃなくてフタの中に入っている商品があって、何て便利なんだって思いました。トイレも機能が多いですね」

 ――日本で好きな食べ物と韓国で好きな食べ物は?

 「日本ではのり弁が大好きです。私は何でも混ぜて1つにまとめて食べるのが好きで、中でものり弁は理想形です。のりの下におかかご飯、さらに揚げ物も集結していて。夢のようなお弁当です。韓国ではプリンクルチキンが大好きです。チーズの甘塩っぱい粉がかかったチキンをヨーグルトベースのソースで食べるのがクセになってたまりません」

 ――「UNICODE」というグループ名を検索すると、IT用語の「Unicode」が上位に来てしまうということがちょっとした話題になりました。皆さんについて知りたい人たちへの検索方法や実践している情報収集方法はありますか?

 「SNSは『#UNICODE』を使うと、私たちの情報が絞られて出てきますが、ネット検索では『UNICODE K-POP』や『UNICODE メンバーの名前』などグループ名にキーワードを追加して検索するのが1番ですね。私はネットの方はちょっと怖くてできないんですが、SNSは#UNICODEとかでファンの皆さんの反応をチェックしたりしています」

 ――個人の目標とグループとしての目標を教えてください。

 「グループとしては、5人で大きなステージ、例えば東京ドームや紅白歌合戦、韓国の年末歌謡祭のような大きな舞台に立ちたいです。個人としては、明確な目標はまだありませんが、常に自分を認めて自信を持ちつつ、成長を止めないアーティストになりたいです」

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