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激闘逆転負けの張本智和「0―4も3―4も同じなので」 4年後見据え「僕が格上にならないと」

スポニチアネックス / 2024年8月2日 1時51分

激闘を演じて健闘を称え合う張本智和と樊振東(右・ロイター)

 ◇パリ五輪第7日 卓球(2024年8月1日 パリ南アリーナ)

 男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク9位で日本のエースの張本智和(智和企画)は、世界選手権連覇中で同4位の樊振東(中国)に3―4で敗れてメダルには届かなかった。

 2ゲーム連取する最高のスタートを切ったが、樊振東の反撃にあって2―2のタイに。第5ゲームを奪って追い詰めたが、ここから世界王者の底力に屈した。

 国際映像の実況でも「オツカレサマデシタ!」と日本語でねぎらわれるほどの激闘。張本は「負けた試合の中では満足できる結果だった。これが五輪じゃなければ、笑顔で終われたかも知れないけど、五輪なので。どれだけ良いプレーをしても、0―4も3―4も同じなので。内容は良かったけど結果は駄目な試合だった」と話した。

 「次の4年間、あのコートに立った時点で自分が格上にならないと負けてしまう。この4年間で僕が格上にならないと次もメダルはないなと思います」。5日からはエースとしての活躍に期待が懸かる団体戦がスタート。エースとして、日本を表彰台に導く戦いがまた始まる。

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