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【女子バレー】荒木絵里香氏 相手の術中にはまって…マークされやすい攻撃に

スポニチアネックス / 2024年8月2日 4時1分

ブラジルに完敗したバレーボール女子日本代表(AP)

 ◇パリ五輪第7日 バレー女子1次リーグB組 日本0―3ブラジル(2024年8月1日 パリ南アリーナ)

 【斬る 荒木絵里香】大一番だと全員が認識して強い気持ちで試合に入っているのは感じたが、やりたいことを対策されて、相手の術中にはまってしまった。サーブで攻めきれなかったことがまず一つ。12番の選手(メネゼスオリベイラデソウザ)をターゲットにしていたが、崩せず、逆に15点も取られ乗せてしまった。攻撃が単調になってしまったので、相手ブロックもマークしやすかったように思う。

 対してブラジルは常に複数枚、攻めるカードを持っていた。あれだけ攻撃力があるチームに対してブロックだけで止めるのは難しい。ブロックとディフェンスでボールを上げて、ラリーに持ち込みプレッシャーを与えるという日本のバレーで対抗したかった。

 敗れはしたが、途中で入ってきた井上が攻撃に変化をつけたのは良かった。バックアタックやブロックアウトを取る彼女らしい攻撃の形を見せてくれた。次のケニア戦は勝ち点3を取らないといけない相手。積み重ねてきたものを全て出してほしい。 (元日本代表主将、クインシーズ刈谷チームコーディネーター)

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