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フランス人が「ハリモト!」と大声援 世界王者追い詰めた張本智和も感謝「すごくうれしかった」

スポニチアネックス / 2024年8月2日 2時47分

ガッツポーズする張本智和(AP)

 ◇パリ五輪第7日 卓球(2024年8月1日 パリ南アリーナ)

 男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク9位の張本智和(智和企画)は、世界選手権連覇中で同4位の樊振東(中国)に3―4で敗れてメダルには届かなかった。

 会場には多くの中国人ファンが駆けつけていたこともあり、試合前から「樊振東、加油!(中国語で“頑張れ”)」と声援が飛んだ。だが、張本が9連続ポイントを奪うなど第1ゲームを11―2で制し、続く第2ゲームも11―9と連取。すると、地元の人々も多くいるスタンドから「ハリモト!」コールがわき起こった。

 互いにゲームを取り合い、最終第7ゲームまでもつれ込んだ激闘の末に張本智は敗れた。だが、何度も「ハリモト」コールがわき起こり、試合後も互角の戦いを演じた敗者に拍手が送られた。

 「すごくうれしかった。最初は中国コールが大きくてきつかったけど、2ゲームを連取してから、会場もワンチャンスあるんじゃないかなと思ってくれたので。すごくうれしかったし、楽しくプレーできた」

 そう観客に感謝した張本智。次は日本のエースとして団体に臨む。

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