青学大・原晋監督 “初老ジャパン”に「青学大にも馬術部。身近で馬の管理を毎朝早くから頑張ってる姿…」

青学大・原監督

　青学大駅伝部の原晋監督（57）が2日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。パリ五輪で銅メダルを獲得した馬術ジャパンについて言及した。

　馬術・総合馬術団体では、大岩義明（48＝nittoh）、戸本一真（41＝日本中央競馬会）、田中利幸（39）、北島隆三（38＝ともに乗馬クラブクレイン）が、銅メダルを獲得。日本馬術勢92年ぶりの表彰台となった。

　平均年齢41・5歳とあり、自らが名付けた“初老ジャパン”として日本では大きな話題に。最年長の大岩は“初老ジャパン”が話題を呼んでいることについて、「大変、光栄に思っている。私は長老なのですが、マイナースポーツですから認知してもらうのが大事。みなさんの話題になれたのはいいこと」と渋く笑った。

　原氏は「『初老ジャパン』メダル獲得おめでとう！青学大にも馬術部があります。身近で馬の管理を毎朝早くから頑張ってる姿を見てるとほんと大変だなと…試合前馬のメンタルの上げ下げあるし、人馬一体となった戦い本当にお疲れ様でした」と92年ぶりの表彰台を称えた。