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70歳の小林幸子 「軽くなってくる」美貌の秘けつは大好きな「歌を歌う」こと「凄く腹筋を…」

スポニチアネックス / 2024年8月2日 17時18分

ファンへ手を振る小林幸子(撮影・小渕 日向子)

 歌手の小林幸子(70)が2日、東京・新橋演舞場で「小林幸子60周年記念公演 in 新橋演舞場~ラスボスのキセキ~」を開催し、第2日目昼の部公演後に行われた取材会に出席した。

 デビューから60年がたち「自分でもビックリしている」という。初めての経験で実感はないが「東京オリンピックを2回経験したというのも60年かなと感じている」とほほ笑んだ。

 「これからも身体が続く限りチャレンジを続ける」決意を示した小林。最近は「足がちょっとね…」と心配するそぶりも「あとは全部健康ですね!」と70歳とは思えないスタイルをアピールした。

 体型維持のために「ストレッチを1時間ぐらい」しているが、頻度は「一週間に一回」。まさかの回答に会場は笑いに包まれた。

 ストレッチ以上に「歌は良い」と太鼓判を押す。「凄く腹筋を使いますから。うまい、へたとか関係ない。歌を歌う。声を出すということがいい」と発声を促すような仕草。

 「笑うと面白くもなんともないけど、面白くなってくるのと同じで、歌うとなんか(身体が)軽くなってくる」と絶賛し、「やってみてください」と勧めていた。

 今年、芸能生活60周年を迎えた小林。それを記念して「小林幸子60周年記念公演 in 新橋演舞場~ラスボスのキセキ~」を開催。巨大衣裝、最新映像演出、ダンスパフォーマンスなど取り入れ、小林らしさ溢れるステージで観客らを魅了している。

 公演2日目の昼の部公演には、小林と45年以上の付き合いで恩人で、兄のような存在の歌手・さだまさしが登場。さだが小林のために書き上げた「約束」をデュエットも披露し、小林が涙する場面もあった。幅広いジャンルの全18曲を披露し、“幸子ワールド”で会場を包み込んだ。

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