高橋ひかる「命に代えても帰宅時間を守る」 Snow Manラウールも驚きの速さ

映画「赤羽骨子のボディガード」初日舞台あいさつに出席した（左から）石川淳一監督、遠藤憲一、土屋太鳳、奥平大兼、ラウール、出口夏希、高橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、有輝（撮影・糸賀日向子）

　女優の高橋ひかるが2日、都内で行われた映画「赤羽骨子のボディガード」（監督石川淳一）の初日舞台あいさつに出席した。

　作品のコピーにちなみ「命に代えても帰宅時間を守る！」と語り、「やっぱり早く帰りたい。いかに良い仕事をして早く帰るかってモチベーションや体力に大事」とモットーを明かした。

　主演のラウールは、一緒に仕事をしたとき、高橋の仕事終了から帰宅までのスピードに驚いたという。「矢沢永吉さんに憧れているので、俺も矢沢永吉さんのライブ後ぐらい早く帰ると決めている。女性で超してきたのは高橋さんが初めて」とその速さを証言。「同時に仕事が終わって、楽屋に戻って着替えて私服で出てくるまで20秒。凄かったです」と振り返った。

　「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の丹月正光氏の同名漫画が原作。主人公の金髪ヤンキー高校生・威吹荒邦（いぶき・あらくに）が命を狙われることになった幼なじみの女子高生・赤羽骨子を守っていくアクションコメディー。