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巨人・赤星優志 6回3失点の粘投も304日ぶりの白星ならず

スポニチアネックス / 2024年8月2日 19時57分

<巨・ヤ>巨人の先発・赤星 (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2024年8月2日 東京D)

 巨人の赤星優志投手(25)が2日のヤクルト戦に今季8度目の先発登板。6回4安打3失点と粘投したが、昨年10月3日の中日戦(バンテリンドーム)以来、304日ぶりの白星はならなかった。

 2回に1死一、三塁のピンチで、中村に一塁側へセーフティースクイズを決められ先制を許した。しかし続く1死一、三塁のピンチをしのぎ、最少失点に抑えた。

 3回からはテンポよく相手を打ち取り、3回から5回まで3イニング連続で3者凡退に抑えた。5回は2四球で2死一、三塁のピンチを背負うと、太田に真ん中低めのフォークボールを右中間に運ばれる三塁打。痛すぎる2失点で、6回に代打を送られて降板した。

 打線もヤクルト先発の奥川の前に6回まで散発2安打と赤星を援護できなかった。 

 ▼赤星 なんとか守備から良い流れをと思い投球していましたが、先制、追加点と与えてしまったことが悔しいです。

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