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バスケ・ホーバス監督 試合当日に八村離脱…3連敗終戦も手応え「強くなった。いい道を歩んでいる」

スポニチアネックス / 2024年8月2日 20時39分

<パリ五輪 男子バスケット 日本・ブラジル>第2Q、指示を出すホーバス監督(左)(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第8日 バスケットボール男子1次リーグB組 日本84―102ブラジル(2024年8月2日 ピエール・モロワ競技場)

 パリ五輪男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)は1次最終戦でブラジル(同ランク12位)と対戦。前半からブラジルの高確率3Pシュートに苦戦して日本は84ー102で3連敗。1次リーグ敗退が決まった。

 トム・ホーバス監督は「相手は全員の3ポイントが入った。前半の3P成功率85%という数字は見たことない」とブラジル驚がくの3P成功率にあ然とした。

 試合当日に大黒柱である八村塁(26=レイカーズ)の欠場が発表された。しかしチーム一丸で勝負のブラジル戦を迎えた。「塁の穴は1人では埋められない。全員で穴を埋めようと話した。チームは強くなった」とチームを称えた。

 パリ五輪3連敗で終戦したが「日本のバスケはいい道を歩んでいると思う」と最後に手応えを口にした。

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