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有働由美子 パリ五輪の誤審騒動で蘇る“世紀の誤審”「いろいろ思うところはね、柔道は特にね」

スポニチアネックス / 2024年8月2日 21時54分

有働由美子アナウンサー

 フリーアナウンサー有働由美子(55)が2日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、開催中のパリ五輪で頻発する判定をめぐる話題について語った。

 柔道男子60キロ級では、永山竜樹が準々決勝で、待てがかかっても締めをやめなかった相手選手の技で“落ちた”状態に。立ち上がった後に相手の勝利が宣告された。バスケットボール男子1次リーグ日本―フランスでも、終盤の微妙なファウル判定から追いつかれ、結果的に惜敗した。そのほか、複数の競技、種目で疑惑の判定が起きている。

 有働が思い出すのは、00年シドニー五輪での誤審騒動だった。柔道男子100キロ超級決勝で、篠原信一がドイエ(フランス)に内股すかしを決めて一本勝ちしたようにみられたが、なぜか判定はドイエの有効に。篠原は立て直せず敗れ、銀メダルに終わった。この一戦は“世紀の誤審”とも呼ばれ、有働がスタジオで涙したことも、大きな話題になった。

 アシスタントの熊谷実帆アナから「今回は審判の…」と振られると、有働は「柔道で言うと、シドニーオリンピックで篠原選手が誤審で金メダルを取れなかった時も、ご本人の直後の言葉で、“審判うんぬんじゃなくて、圧倒的に勝てれば勝つわけだから、自分が弱かったというだけです”ということをおっしゃっていて」と回想。「それ以来、どう審判があれ、みんな受け止めるというか、その中で勝ってなきゃといけないんだと。いろいろ思うところはね、柔道は特にね、あったりしましたけど」と話していた。

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