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惜しい!フェンシング男子エペ団体の日本は銀 連覇届かず 加納も個人との2冠ならず 1本勝負で屈す

スポニチアネックス / 2024年8月3日 4時40分

<フェンシング男子団体決勝>銀メダルを手に記念撮影する(左から)見延、加納、山田、古俣、加納(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パリ五輪第8日 フェンシング(2024年8月2日 グランパレ)

 男子エペ団体決勝で、日本はハンガリーに敗れて銀メダルとなり、連覇はならなかった。個人を制した加納虹輝(JAL)も、日本初の2冠を逃した。

 最終第9試合で加納が残り6秒98で同点に追いつき、運命の1分勝負に。ここで加納がウイニングポイントを奪われた。

 「ジーンと感動させるチームという思いを込めて“エペジーーン”で。棒(ー)は2つでお願いします」と見延和靖。チームの愛称“エペジーーン”で列島に歓喜を呼んだ21年東京五輪から3年。金には届かなかったが、パリの象徴的スポットの1つ、グランパレで奮闘した。

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