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大橋悠依 東京五輪2冠から3年「自分自身の選んだ道を誇らしく思う」200個メ準決勝敗退で連覇届かずも

スポニチアネックス / 2024年8月3日 5時17分

大橋悠依(AP)

 ◇パリ五輪第8日 競泳 女子200メートル個人メドレー準決勝(2024年8月2日 ラデファンス・アリーナ)

 競泳の女子200メートル個人メドレー準決勝が行われ、21年東京五輪2冠の大橋悠依(28=イトマン東進)は1組で2分10秒94の6位で全体12位となり、決勝へ進めなかった。

 東京で日本女子夏季五輪史上初となる2冠を達成した大橋は22年、日本競泳女子初のプロスイマーに転向。しかし、同年のブダペスト世界選手権では200メートル個人メドレーで準決勝敗退、昨年の福岡世界選手権も6位に終わった。今年3月の代表選考会でも400メートル個人メドレーは4位で代表権を逃したが、200メートル個人メドレーでは優勝してパリ切符を獲得。17年に自身がマークした2分7秒91の日本記録更新を目標に据えていた。

 だが、準決勝で1組6位となり全体では12位。まさかの準決勝敗退で連覇には届かなかったが「苦しいことの方が多かったけど、ここまでたどり着くことができて、自分自身の選んだ道を誇らしく思う。周りの方の支えなしでは来れなかったので、本当に感謝しています」と振り返った。

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