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徳光和夫 パリ五輪で「1番驚いた」「不思議に思えた」こと「あれはこれまでの中国選手にはなかった」

スポニチアネックス / 2024年8月3日 10時42分

徳光和夫

 フリーアナウンサーの徳光和夫(83)が3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。パリ五輪をめぐり驚いたこと、不思議に感じたことを明かした。

 「1番驚いたのは、BMXにしてもスケートボードにしても、てっきり若い人のスポーツかと思ってた。BMXでは40の人が出てきた。だから非常に幅広い」とコメント。

 「なぜオリンピック種目になったかというと、長年スポーツとして取り組んでいる人がいるってことを、今回のパリ大会であらためて知らされた」と話した。

 また、体操競技については「見ていて、中国チーム不思議に思いませんでした?」と切り出した徳光。

 「中国って国はスポーツ選手への教育は絶対って思われるほど、機械のような選手を作り上げて送り込んできた。それが今回は安易にミスをする。それも鉄棒を握れずに落下するとか。考えられないようなミス。どこか中国の選手が人間らしくなってきた。見方を変えれば、中国国内で若者たちが自由になってきたのかな、そういうことを訴えてきてるのかなと。スポーツ選手といえども、国の言う通りにはならなくなってきた。それを感じた。ミスをしても笑顔。あれはこれまでの中国選手にはなかった。あまり悔しがらないってところも不思議に思えた」と印象を述べた。

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