水道橋博士、平本蓮による関根勤は“薄っぺらい”にコメント「ボクが書くことでもないのですが…」

水道橋博士

　タレント・水道橋博士（61）が3日までに自身のX（旧ツイッター）を更新し、格闘家・平本蓮（26）による芸能人についての投稿に反応した。

　平本はXで「仕事欲しいのもわかるけど　カジサックしかり勝俣然り関根勤しかり　芸能人で格闘技好きアピールしてるやつの9・8割が通ぶりたい薄っぺらいやつしかいないのなんなの?鬼越トマホークさんとか本物を見習えよ」と投稿し、波紋を広げた。

　この件について、博士は「ボクが書くことでもないのですが……」と切り出すと「関根勤さんは長く格闘技を応援されている方で、大きな大会だけでなく、小さな大会まで目配せしており、K-1やPRIDEなどでは格闘技番組だった『SRS』の解説席に座られることも多々ありました」と説明。

　「当時のフジテレビでは生中継後の打ち上げも盛大に行われていましたが、一度も出席されることがありませんでした。一度、不思議に思って『何故、打ち上げに来られないのですか?』と聞いたところ、『だって、生で見ていたら自分でストップやスローモーションで見られないじゃない。すぐに家に帰ってもう一度、録画を見るから』とおっしゃられたのが強く印象に残っています」と振り返った。

　また「平本蓮選手に対する『批判』ではないです。知らないだけだと思います。若い選手には周囲のオトナが業界の歴史や貢献してきた人を教えてあげて欲しいだけです。そしてファンの方も作らなくても良い敵を作らず、平本選手にリスペクトがもてるようになると思います」とつづっていた。