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【パリ五輪】柔道混合団体 日本の初戦に阿部詩出陣!詩、高市、高山は1階級上のカテゴリー 出場6人発表

スポニチアネックス / 2024年8月3日 15時42分

<パリ五輪 柔道>混合団体戦、先陣をきり、登場する阿部詩(手前)(撮影・平嶋 理子)

 ◇パリ五輪第9日 柔道(2024年8月3日 シャンドマルス・アリーナ)

 パリ五輪は3日、柔道混合団体が行われる。日本の初戦となる2回戦のスペイン戦に阿部詩(パーク24)の出場が決まった。

 連覇を狙って臨んだ7月28日の女子52キロ級でまさかのメダルなしという結果に終わった阿部詩。衝撃の2回戦敗退から6日、パリの畳に再び立つ。

 日本のオーダーは女子57キロ級に阿部詩、男子73キロ級に橋本壮市、女子70キロ級に高市未来、男子90キロ級に村尾三四郎、女子70キロ超級に高山莉加、男子90キロ超級に斉藤立となった。

 詩、高市、高山は1階級上のカテゴリーで戦うことになる。

 混合団体戦は男子3、女子3の計6選手で構成される。階級は男子が73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超となり、同じ階級の選手同士が戦う。試合時間はそれぞれ4分間。一本勝ち、不戦勝、相手の棄権による勝利は10点、技ありでの優勢勝ちは1点、指導差の勝利は0点と規定。決着がつかない場合は、ゴールデンスコア(GS)方式の延長戦を行う。スコアや指導数が相手より多くなった時点で、延長戦はただちに終了する(サドンデス)ため、引き分けはない。6人が終わり、勝利数や得点で決着がつかない場合は、無作為に選ばれた階級区分の選手で代表戦を行う。4チームに与えられるシード権は、6選手の世界ランキングを得点化し、その合計によって決定する。

 混合団体の試合順は抽選で決まる。2017年世界選手権で混合団体戦が行われた際、男女各3人が軽量級から順に対戦したが、日本チームは軽量級に世界王者クラスがいるので、早々と勝負がついてしまい、面白みに欠けたことから抽選に変わった。勝敗が決すれば、後の試合は割愛される。

 

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