ブラマヨ小杉 小学校で「いじめられとったんです」告白 きっかけとなった出来事「なんだそれはって」

ブラックマヨネーズの小杉竜一

　ブラックマヨネーズの小杉竜一（51）が、3日放送のTOKYO　FM「川島明　そもそもの話」（土曜後5・00）にゲスト出演。小学校時代のエピソードを語る場面があった。

　小杉は「もともとは、僕小学校の時とか陰キャで、いじめられとったんです。内気すぎて人とも喋るのも苦手みたいな」と告白。

　続けて「転校を何回かしたんですね。僕、地元が宇治やったんですよ。ほんで市内に転校したら、市内で誰も背負ってへんランリュックを背負ってて。東京のど真ん中で言う事じゃないんですけど」といじめのきっかけを明かした。

　ランリュック（ランリック）とは、道路危険標識をモチーフにデザインされた黄色のカバン。京都府宇治市のみで小学生の通学用カバンとして使用されており、軽量タイプで経済的という先進的なものだった。

　これに、パーソナリティーの川島明は「これは素敵な試みなんですよ？ランドセルって高級品じゃないですか。そうなると経済的に買えない人がいじめられる、それではよくない。だから全員ランリュックという安くて性能の良いやつにして、そういういじめとか差別をなくそうよっていう、そういうコンセプトでやってるのに全くこれが広がらず」と説明。

　小杉は「真っ黄色のなんだそれはって言われて、学校うまくいかへんと。最後の方、ちょっと悪ふざけしたら“小杉おもろいな”っていうんで、減ったんですよ、いじめてきた子が。“なんや、おもろいやつやん”って」と最終的にはいじめは止んだという。

　そして再び3校目の学校に転校することになったといい「3校目、そのスイッチを最初から入れていけば、学生生活うまくいくんじゃないかって始まったスイッチが今でも入ってるって感じですね」と打ち明けた。