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柔道混合団体 悲願の金メダル王手へ日本の準決勝ドイツ戦オーダー決定!阿部兄妹は出場せず 高山が3連戦

スポニチアネックス / 2024年8月3日 19時20分

<パリ五輪 柔道>混合団体戦に挑む日本代表選手たち(撮影・平嶋 理子)

 ◇パリ五輪第9日 柔道(2024年8月3日 シャンドマルス・アリーナ)

 柔道混合団体の日本は準決勝でドイツと対戦。オーダーが発表され、新添左季(自衛隊)、村尾三四郎(JESグループ)、高山莉加(三井住友海上)、ウルフ・アロン(パーク24)、舟久保遥香(三井住友海上)、橋本壮市(パーク24)の6選手に決まった。

 先鋒は女子70キロ級。準々決勝で豪快な内股一本を決めた新添が先陣を切る。連敗中の高山が唯一の3連戦。初戦の2回戦で先陣を切った阿部詩(パーク24)、準々決勝で先陣を切った阿部一二三(パーク24)はドイツ戦のオーダーには入らなかった。

 前回東京は決勝でフランスに敗れ銀メダルだった日本。金メダル奪取へ挑んだ初戦のスペイン戦では先鋒の阿部詩が一本勝ちで勢いをつけたが、橋本、高山、斉藤が破れ3―3に。抽選により女子70キロ級が代表戦に選ばれ、高市が一本勝ちを収めていたクリスティナ・カバナペレスとの再戦でも一本勝ちを収め、薄氷の勝利をつかんだ。

 準々決勝はセルビアと対戦。先鋒の阿部一二三が一本勝ちを決めると、新添、永瀬と続き3連勝。高山が敗れたものの、ウルフ・アロンが苦戦しながらも合わせ技一本。4―1で4強入りを決めた。

 <混合団体戦ルール>男子3、女子3の計6選手で構成。試合時間は4分間で先に4勝を挙げたチームの勝利となる。勝敗が付いた時点で、その後の試合は行われない。決着がつかない場合は、ゴールデンスコア(GS)方式の延長戦を行う。延長戦はサドンデス方式のため引き分けはない。6人が終わり、決着がつかない場合は、無作為に選ばれた階級区分の選手で代表戦を行う。

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