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関本賢太郎氏 プロ入り後のドラフト会議は「死活問題」 当時の本音明かす「ドラ1大卒が来たら…」

スポニチアネックス / 2024年8月3日 20時56分

関本賢太郎氏

 阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が3日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。プロ入り後にドラフト会議を見守る際の本音を明かした。

 今回は「プロ野球2軍はツラいよ」と題し野球界の苦労人が集結。

 6年目で1軍初安打と長い時間2軍生活を送った関本氏は「まず秋季キャンプに入る前にクビをつないで、なんとか秋季キャンプに乗り込んでるんですよ。それで“お前来年期待してるで”って言われながらキャンプの終盤になるとドラフト会議があるんです」と切り出した。

 続けて「ドラフトになると僕ら高卒で入ってるのでドラフト1位で大卒の同じポジションの人が来たら“あ~もう終わった、来年終わった”ってなるんです」と絶望的な心境になると打ち明けた。

 そのうえでドラフト会議は2軍生活を送る高卒選手にとって「死活問題でしたね」と苦笑い。「素振りするところにもモニターがあって、そこでドラフトの模様見ながら、(抽選で)“外せ、外せ、よっしゃー!”みたいな」と当時の状況を再現し、スタジオは大盛り上がりとなった。

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