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ドジャース・山本由伸が故障後初のブルペン投球 変化球交え20球投じ「大きなステップ」と指揮官も安堵

スポニチアネックス / 2024年8月4日 9時7分

ドジャース・山本由伸

 右肩腱板を損傷して60日間の負傷者リスト(IL)に入っているドジャースの山本由伸投手(25)が3日(日本時間4日)、故障後初めてブルペンで投球練習を行った。

 見守ったスタッフによると20球を投じ、直球に加えカーブやスプリットなど変化球も投げ込み、球速やコントロールも良かったという。

 デーブ・ロバーツ監督は「我々にとって大きなステップ」と右腕に回復に安堵(あんど)した。次回のブルペン入りは6日(同7日)に予定されている。

 山本は6月15日のロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて降板し、IL入り。7月に入ってキャッチボールを再開し、徐々に距離を伸ばしていた。当初は2日(同3日)にブルペン入りする予定だったが、1日ずれ、この日に故障後、初ブルペンとなった。

 今後はシーズン終盤での復帰を目指して調整を重ねていく。

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