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東京五輪金の高藤直寿 代表戦決定方式のルーレットに「オリンピックの舞台で不正は、絶対にない」

スポニチアネックス / 2024年8月4日 9時51分

代表戦に敗れた斉藤をねぎらう村尾と高山。号泣の阿部一二三、角田、高市も駆け寄る(ロイター)

 テレビ朝日のパリ五輪柔道中継で「スペシャリスト」として、取材、解説などを行う東京オリンピック柔道男子60キロ級金メダリストの高藤直寿(31)が同局「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。論議が巻き起こっている柔道混合団体での、代表戦決定方法の「ルーレット」について語った。

 3日(日本時間4日)、日本は同種目で決勝まで勝ち上がり、開催国・フランスと金メダルをかけて対戦。3勝3敗となり、金メダルの行方はルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手で戦う代表戦に持ち込まれた。抽選の結果、代表戦は「男子90キロ超級」に。男子100キロ超級を制したリネールに斉藤立が一本負けを喫し、日本は銀メダルに終わった。

 抽選方法が透明性に疑問符の付くデジタルのルーレットだったこと。選ばれたのがロンドン、リオデジャネイロ五輪に次ぎ、男子100キロ超級を制し、フランスの国民的英雄のリネールが控える階級だったことなどがネットを中心に話題となっている。

 高藤は抽選方法について「いろいろ言われているところなんですけどね、オリンピックという舞台で不正っていうのは、絶対にないですし、ルール上ああなっているので」と言及。今大会は「誤審」と指摘される判定が相次いでいることについても「僕が見た感じ、いつも通りの柔道だったと思いますし、審判、スタッフたちはかなり丁寧に対応してくれていたなという、そういう印象でした」と断言した。

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