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【サッカー男子】北澤豪氏、審判の判定「ブレブレだったな」とするも…選手らのA代表入り期待

スポニチアネックス / 2024年8月4日 10時59分

北澤豪氏

 ◇パリ五輪第8日 サッカー男子準々決勝 日本0―3スペイン(2024年8月2日 リヨン競技場)

 元サッカー日本代表の北澤豪氏(55)が4日放送の日本テレビの情報番組「シューイチ」(日曜前7・30)に出演。サッカー男子日本代表の判定について言及する場面があった。

 パリ五輪サッカー男子は2日、準々決勝が各地で行われ、56年ぶりのメダル獲得を目指す日本は優勝候補スペインに0―3と敗戦。1点リードを許した前半40分、FW細谷真大(柏)がゴールネットを揺らすもVAR判定によって得点は認められず。後半に失点を重ね、2大会連続の4強進出とはならなかった。

 VAR判定によって悔しい結果となった日本。前半40分にFW細谷がネットを揺らしたが、直前のプレーで右足がオフサイドラインを数センチ超えていたためオフサイドの判定に。

 この判定について北澤氏は「試合通してレフェリーのジャッジのことはあまり言いたくないけど」と前置きした上で「ちょっとブレブレだったなっていうのはあって。あとはFIFAも含めてルール改正していかないと」と見解。「ちょっとあの辺は今後見直さなきゃいけないのかなって思いました。これが入っていたら1-1だったので勝負は分からなかったってことにもなりましたけれども」と振り返った。

 しかし「今後に向けて、オリンピックを経験してA代表に入ってくれるっていう選手たちがたくさんいたんではないのかなっていうふうに思うので、そこの成果はあったのではないかと」と選手たちの今後の活躍や、日本サッカーの未来に期待を込めた。

 また出演していた中丸雄一も「ぶり返して申し訳ないんですけど」と同件に触れ「あれちょっと納得感はないのかなと思いますけどね。ディフェンダーを背負っておいて、ちゃんとそれを耐えてのゴールじゃないですか」とし「おっしゃる通り改善はしてほしいな」と北澤氏の意見に共感した。

 北澤氏も「VARじゃなけれれば確認できなかったシーンですよ。見た目だと絶対不利にはなってないので。ただ出足のところで一歩出てただけなんですよ」とし「あの辺は試合の面白みや駆け引きを考えていくとオフサイドのジャッジにしていいのかなって思いましたけど」と説明した。

 同戦直後には、ネット上で「審判のせい」「レフェリー」「審判」など判定不満に関するワードが多く上がった。「審判のせいでよりイライラする」「全体的にちょっと酷かった」「納得できる笛もあったけど…」「なんか残念だな…」などさまざまな声が上がっていた。

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