ホリエモン AI審判導入求める声に「VARみたいに…可能性出てくる」パリ五輪で相次ぐ疑惑の判定で

堀江貴文氏

　実業家・堀江貴文氏（51）が4日放送のTBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）に生出演。AI審判の導入についてコメントした。

　開催中のパリ五輪で“疑惑の判定”が頻発していることを受け、AI審判の導入を求める声が相次いでいると番組は紹介した。

　出演者のAIエンジニア安野貴博氏は「ここ2、3年で人間の複雑な動きを捉えられるようになっているので、できるようになりつつある。審判の国籍とか一切関係なくなる。一方で、お金がかかってしまう。どこまで導入が進むか」とコメント。

　堀江氏は「AIの場合は人間が見たように判断をするので。そんなにコストがかからないならアシスト的に。VAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）みたいな感じで導入される可能性は出てくるんじゃないですか」と述べた。