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【卓球】張本智和下した樊振東、金獲得で中国勢のプライド保った モーレゴードは32年ぶり欧州王者ならず

スポニチアネックス / 2024年8月4日 22時39分

モーレゴードを下し、金メダルに輝いた樊振東(AP)

 ◇パリ五輪第10日 卓球(2024年8月4日 パリ南アリーナ)

 男子シングルス決勝が行われ、第2シードで世界選手権連覇中の樊振東(24=中国)がトルルス・モーレゴード(22=スウェーデン)を4―1で下し、自身初となる金メダルを獲得した。

 第1ゲームを7―11で先取されながら、続く第2ゲームを11―9で制する。以降も接戦をものにし、第5ゲームは終盤に追い上げられながらも11―9。歓喜の瞬間を迎えた。

 中国勢は世界ランク1位の王楚欽(中国)が2回戦でモーレゴードに敗戦。その前日の混合ダブルス決勝で金メダルを獲得したが、競技後にカメラマンが殺到した記念撮影の際に自身のラケットが折られていた。

 過去4大会で金銀を独占してきた中国勢にとって、樊振東は最後の砦だった。準々決勝では日本の張本智和(21=智和企画)とフルゲームの死闘を制して勝ち上がってきた。

 一方、六角形ラケットの使い手として知られるモーレゴードは、欧州勢では32年ぶりとなる同種目の金メダルにあと一歩届かなかった。

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