東京五輪のリベンジ！松山英樹の史上初快挙にネット深夜の歓喜「もはやレジェンド」「悔しさを力に変えた」

スポニチアネックス / 2024年8月5日 0時58分

＜パリ五輪・男子ゴルフ最終日＞移動中、ギャラリーとタッチを交わす松山（撮影・岡田　丈靖）

　◇パリ五輪第10日　男子ゴルフ（2024年8月4日　ゴルフナショナル＝7174ヤード、パー71）

　最終ラウンドが行われ、通算11アンダーの4位から出た21年マスターズ覇者の松山英樹（32＝LEXUS）は6バーディーノーボギーの65で回り、通算17アンダーで日本男子初の五輪メダルとなる銅メダルを獲得した。スコッティ・シェフラー（28＝米国）が通算19アンダーで優勝し金メダルを獲得。トミー・フリートウッド（33＝イングランド）が通算18アンダーで銀メダルに輝いた。

　この日は1番パー発進のあと、2番で早くもバーディーを奪う上々の滑り出しを見せた松山。アイアンの切れが鋭く、4番から圧巻の3連続バーディーを奪い観客を沸かせるなど、4つ伸ばした。

　後半も2バーディーをマーク。ボギーなしの安定したゴルフで最後までメダル争いを演じた。

　史上初の快挙にネットでは「松山メダル」「松山英樹」がトレンド入り。「東京のリベンジができたね」「新たな歴史をつくった」「このメンバーで良くメダル取れたね」「もはやレジェンド」「東京の悔しさを力に変えた」「混戦を制してメダルは凄い」など興奮と祝福の声が多く上がった。