【甲子園】健大高崎 春夏連覇へ視界“涼”好 熱中症対策で導入の2部制から頂点目指す
スポニチアネックス / 2024年8月5日 5時2分
◇第106回全国高校野球選手権大会・組み合わせ抽選会(2024年8月4日)
春の王者・健大高崎が、新たな甲子園スタイルの初戦に挑む。英明と対戦する開幕日の第2試合は、今夏から熱中症対策の一環として導入された2部制の1試合目で午後4時開始。青柳博文監督は「初めての試みなので非常に光栄」と話した。
甲子園100周年を迎える節目の大会。3試合開催の開幕日から第3日までは午前、午後の部に分かれる新様式で行われる。午前8時30分から行われる開会式に参加後、午後4時試合開始までは約7時間。前例のない調整への対応となる。「(時間が)空きますから考えないといけない。(合間に)練習というわけにはいかない」と指揮官。現状では開会式参加後、車で約30分の大阪市天満橋の宿舎に一度戻り、仕切り直して甲子園に向かい初戦に挑む予定だ。プロ注目の世代No・1捕手・箱山遥人主将(3年)は「やるべき準備は変わることがないと思う」とし「ミーティングをして気持ちを入れていきたい」と話した。
頂点に立った選抜から打線は力強さを増し、右腕・石垣元気(2年)は最速を154キロに伸ばすなど、攻守にスケールアップ。一方、最速146キロ左腕のエース佐藤龍月(りゅうが=同)が群馬大会後、左肘故障でメンバーから外れた。
史上8校目の春夏連覇を目指す今大会。箱山主将は「彼に導いてもらった甲子園でもある。勝ち進むことによって感謝を伝えられると思うのでこだわっていきたい」とアルプスで見守るエースのための勝利を誓った。(柳内 遼平)
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